女性と印鑑

女性認印を作るタイミングは男女共に変わりはないですし、男性が実印を作ることは然程抵抗がないのですが、女性で実印を作るとなると、作るタイミングが意外と難しいものです。その理由は、「結婚して名字が変わるため」です。独身の時に実印を作っても、結婚して名字が変わった場合はその実印は利用できなくなってしまいますし、迷信めいた話ですが女性が結婚前に苗字の入った実印を作ると結婚後に不幸になると言われており、ご家族の中でそのことを気にして、実印を作成するのに反対される場合もあります。結婚後に作るとしても、人によってはそのタイミングが中々見つからないことがあります

このような事態を防ぐために、女性は苗字ではなく名前で実印を作ることも多いです。女性の場合、苗字が変わることは多いですが、名前が変わるということはあまりありません。女性の方で、お名前が全て平仮名である場合に印鑑として見てもらえるか不安で、そのために「実印の作成に抵抗がある」という話も聞きますが、その旨業者に相談をすると、業者の方で実印の書体を工夫することで問題なく利用できる印鑑を作成してもらえます。未婚既婚を問わず、今の時代は女性でも重要な契約が発生する時には実印を用意することになりますので、名前の実印を用意しておきましょう。